社会で生きにくさを感じている人の味方になりたい。受任前から丁寧に対応し、依頼者との信頼関係を築きます
アヴァンギャルド法律事務所の永野 広美(ながの ひろみ)弁護士。
あえて多くの案件を受けるのではなく、自身が対応できる範囲で一つひとつの案件に丁寧に取り組んでいます。
社会で生きにくさを感じている人の味方になるべく、さまざまな分野の相談に対応。
永野先生の考え方に共感し、問題解決後も関係が続く依頼者は少なくないようです。
01 弁護士としての実績
離婚問題では算定表の2倍の額を獲得できた実績も。多くの分野で豊富な解決実績あり
――永野先生はこれまでどんな案件に対応してきましたか?
分野を絞ることはなく、さまざまなご相談に対応してきました。
そのなかで、男女問題や債務整理、労働問題は特に豊富な解決実績があります。
――過去に対応した案件で、いくつか具体例を教えていただけますか?
離婚問題で妻側からご相談を受けた案件で、調停を行い、夫に対して算定表の2倍を超える婚姻費用、教育費用の支払いを成立させたことがあります。
不貞行為を訴えられた男性からのご相談では、相手側の夫が不貞行為を知る前から夫婦関係が破綻していたことについて証拠を示して説明し、慰謝料を支払わずに和解を成立させることができました。
相談者が会社の経営者で経済的にも余裕があったため、相手の夫は慰謝料をとれると考えたようです。
また、離婚交渉では、早期解決を目指して取り組み、受任したその日に離婚を成立させた実績もあります。
お互い感情的になり、個人間のやりとりがうまく進まない場合でも、弁護士が介入することで相手も冷静になり、物事を前進できるケースがあります。
02 弁護士としての強み
受任前にLINEやチャットで綿密に打ち合わせをし、依頼者との信頼関係を築く
―永野先生はなぜそのように大きな結果を残せるのでしょうか?
一つひとつの案件に時間をかけ、丁寧に対応していることが大きな結果につながっていると思います。
抱えている案件数は他の弁護士の先生と比較すると決して多くはありません。
たくさんの案件をこなすのではなく、依頼者さま一人ひとりの権利を最大限守ることを一番に考えています。
――ある程度受ける案件数を制限しているということでしょうか?
意識して制限しているわけではありませんが、ご相談いただいてから綿密にやりとりを重ねるなかで、受任に至るものが自然と絞られてきます。
当事務所では、お問い合わせをいただいた後、まずは優秀な事務員がLINEやチャットで状況をヒアリングし、必要に応じて資料集めや調査なども行います。
綿密なやり取りで依頼者さまと私たちの信頼関係を築き、ある程度問題解決までの見通しが立ってからの面談となりますので、面談後はかなりスムーズです。
――面談の前からしっかりヒアリングしてもらえるというのは特徴的ですね。
法律相談における「面談」は、結婚における「お見合い」のような場です。
相手のことを何も知らない状態でいきなり会うのではなく、しっかり相手のことを知っておきたいと考える方には安心してご相談いただけると思います。
03 弁護士を志したきっかけ
社会で生きにくさを感じている人の味方になりたい
――永野先生が弁護士を志したきっかけを教えていただけますか?
子どもの頃から弁護士に憧れていたというわけではありませんでしたが、大学の法学部に進んだとき、周囲で法曹関係の仕事を目指している人が多く、自分も影響を受けました。
また、学生の頃から社会のなかで生きにくさを感じていて、「自分は社会に不適合な人間だ」と思っていました。
弁護士という専門的な仕事をすることで、私自身が自立し、同時に問題を抱えている人の力になりたいと考えたんです。
――弁護士として仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
依頼者の方に喜んでいただけたときです。
問題が解決した後で、ご親族の別のご相談をいただくなど、関係性が継続していくことも少なくありません。
他の弁護士先生と比べると私のやり方は特徴的かもしれませんが、だからこそ信頼を寄せていただいた方とは長いお付き合いになることが多いです。
04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ
ご自身に合う弁護士を選びたいという方はご相談ください
――話は外れますが、趣味はありますか?
鉄道が好きなので、電車に乗って旅をすることが趣味です。
旅先では温泉に浸かったり、読書をしたりしてのんびり過ごすことでリフレッシュし、また仕事に打ち込むことができます。
――ありがとうございました。最後に、悩みをもつ方に向けてメッセージをお願いします。
お問い合わせをいただきましたら、まずはLINEやチャットで丁寧にヒアリングを行います。
しっかりと情報を集め、万全な体制で面談に進みますので、「いきなり対面で相談するのではなくしっかり弁護士を選びたい」と考えている方は、ぜひ一度ご連絡をください。